ビオ・マルシェのネットショップは有機JAS認証あるいは海外のオーガニック認証を取得した商品やビオ・マルシェオリジナル商品などを取り扱っております。

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国産 有機黒米<400g>《ビオ・マルシェオリジナル》 国産 有機黒米<400g>《ビオ・マルシェオリジナル》 国産 有機黒米<400g>《ビオ・マルシェオリジナル》 国産 有機黒米<400g>《ビオ・マルシェオリジナル》
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国産 有機黒米<400g>《ビオ・マルシェオリジナル》

富山県小原営農センターの有機黒米。白米や玄米と一緒に独特な味をお楽しみください。
商品コード : 75844
価格 : 1,129円(税込)
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規格 : 400g
原材料 : 有機黒米玄米
販売者 : ビオ・マーケット
白米や玄米と一緒に炊いていただくと、黒米の香ばしい独特の味を楽しんでいただけます。お米2〜3合に黒米大さじ2〜3杯の配合、水は普段の炊飯と同じ加減で炊いていただくと、お赤飯のようなきれいな色に炊き上がります。プチプチとした食感。ビタミン類・鉄分・カルシウム・アントシアニンなどが豊富。
有機黒米

ビオ・マルシェ「国産有機黒米」は、ビオ・マルシェの契約農家が自家採種で栽培した貴重な有機黒米です。白米と一緒に炊いていただくと、お赤飯のようなきれいな赤紫色に炊き上がり、黒米独特の香ばしい風味を楽しんでいただけます。

黒米はポリフェノール、ミネラル豊富で身体に嬉しい!

黒米は、果皮と種皮の部分に天然色素・アントシアニンが含まれています。アントシアニンは、ワインなどにも含まれ、抗酸化作用が期待できるポリフェノールの一種です。また、ビタミン類や、鉄分・亜鉛・カルシウムなどのミネラル類は白米よりも豊富とされています。

受け継がれる「自家採種」の有機黒米

有機黒米を育てているのは、小原営農センター(富山県)です。こちらでは、自分達で育てた黒米を種籾にして栽培する「自家採種」にこだわって黒米を栽培されています。手間はかかりますが、粒が大きく重い籾(籾がらがついたままのお米)を種籾として残し、他の品種が混ざらないように気をつけています。
「自家採種」にこだわるのは、種籾の安定的な確保が一番の理由です。黒米の種籾は、うるち米の種籾と比較して販売ルートが少なく、まとまった量が手に入りづらいです。そのため、手間はかかりますが、安定して確保できるよう「自家採種」で栽培をしています。また、黒米は、種の性質をそのまま受け継ぐ「固定種」のため、自家採種を繰り返しても、変異しにくいです。これも自家採種を続けてきた理由です。

長年の経験が活きる、黒米栽培

黒米は、お米一粒ひとつぶが育ち・ふくらむ「登熟期」に合わせて、作付時期と作付場所を慎重に選んでいます。「登熟期」に気温が高いと表皮のアントシアニンが薄くなり、低すぎると熟しないため十分に育たないからです。
さらに、黒米栽培で難しいのが、肥料を与える量や時期です。黒米は肥料をたくさん必要とする一方、やりすぎると病気が発生してしまうこともあるからです。そのため、生育の様子をよく観察して、長年の経験を頼りに、施肥時期と肥料の量を調整しています。

ご飯との相性抜群!もち米タイプの短粒種

現在の黒米の品種は、もち米タイプの短粒種です。黒米にも、うるち米ともち米があり、粒が短い短粒種と粒が長い長粒種があります。『黒米入りご飯』を炊いた時に、ご飯と食感などなじみやすいことから、小原営農センターではもち米タイプの短粒種を栽培しています。

有機黒米生産者 小原営農センター

有機黒米生産者 小原営農センターより

うっすら塩味をつけることで黒米の旨味が増します。ごま塩をふりかけてもいいですね。食卓でいい香りの桜色のもちもちご飯をお試しください。
表面の黒い色はアントシアニンです。出穂から登熟時期に高温が続くとアントシアニンの生成が弱まり、淡色の黒米が増えます。対策として、種まきと田植えの時期を調整して大切な時期を高温期から避けるようにしています。広い田んぼに日除けを立てる事も出来ないし、てるてる坊主を逆さ、いや斜めかな?吊るしても…こればかりは百姓の手には負えません。
毎年、どんな炎天下でも黒米たちは田んぼで子孫を残そうと励んでいます。食卓へ迎えて下さった桜色のご飯で、そんな有機黒米たちの奮闘を讃えてやって下さい。

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