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国産オーガニック小麦使用の風味豊かな有機手延べそうめんです。繊細な食感の中に国産ならではの深いコクがあります。青森の風光明美な大地で育んだ小麦粉を父子相伝の伝統製法で、丁寧にじっくり時間をかけながら作りあげました。江戸時代から伝えられた伝統工芸である手延べ製麺法で作られています。300年前からほとんど変わらない製法で作るおいしさは、機械では生み出せない繊細さを持っています。刃を使わないでつくるため繊維がきれいに縦に並び、つるつるとした食感ともちもちとしたソフトでやさしい食感が特徴です。
つるっとモチモチ 国産有機小麦使用
ビオ・マルシェ「有機手延べそうめん」
ビオ・マルシェ「有機手延べそうめん」は、貴重な国産有機小麦粉を使い、昔ながらの手延べ製法で製麺したそうめんです。熟成と延ばしを繰り返したそうめんは、国産有機小麦本来の味わいとコシの強さが楽しめます。
江戸時代から続く、伝統製法「手延べ製麺」
そうめんには「手延べ製麺」と「機械製麺」の2種類の製法があります。ビオ・マルシェの「有機手延べそうめん」は江戸時代から続くと言われている、伝統ある「手延べ製麺」です。
●「熟成」で国産有機小麦の甘みを引き出す
生地作りから手延べまで、製麺工程で生地を何度も熟成させることで、国産有機小麦本来の甘み・風味をじっくりと引き出します。
●「撚りと延ばし」が生む、歯切れの良さとコシの強さ
手延べそうめんの「手延べ」とは、棒状にした生地に撚りをかけては延ばす工程を繰り返し、麺を細くしていく製法です。同じ方向に何度も撚りをかけては延ばすことで、小麦粉のグルテン組織が緻密にきれいに並び、「手延べ」ならではの強いコシが生まれます。
それに対して、「機械製麺」は、製麺機で薄く延ばし刃で切ってから乾燥させる製法。効率が良いというメリットがありますが、麺の延ばしが少ないため、グルテン組織にバラつきが出ます。そのため、どうしても小麦の風味や麺のコシが弱くなってしまいます。
完成まで3年!試行錯誤を重ねた「有機手延べそうめん」誕生秘話
ビオ・マルシェの契約農家で国産有機小麦が初めて収穫されたのは、今から二十数年前。そして、製粉して分かったことは、国産有機小麦には、慣行栽培小麦や外国産有機小麦とはひと味違った、「小麦の風味豊かな味わい」があることでした。当時、この国産有機小麦の風味の良さを活かした商品開発をと、取り組むことになったのが「国産有機手延べそうめん」です。
ところが、この国産有機小麦を使ったそうめんを試作したところ、手延べで伸ばすには弾力が足りないことが明らかになりました。しかし、諦めることなく、職人が何度も何度も失敗し、試行錯誤を繰り返しながら作り続けること3年。ようやく、現在のように味も品質も納得のいく「国産有機手延べそうめん」が完成したのです。国産有機小麦の味わいとコシの強さを、熟成・撚り・手延べで引き出した「国産有機手延べそうめん」、ぜひお試しください。