創業80余年の老舗あられ屋 こだわりの逸品

精華堂霰総本舗のあられの美味しさの原点は、農薬も化学肥料も使わずに栽培されている国内産有機米にあります。また、味付け素材の醤油や豆、砂糖等にも有機素材や天然素材を使うことに徹しています。

本当の美味しさを求めた食材探し

現代表取締役会長の清水さんは、あられ・おかきに最も合うお米や味付け素材を探し求め、およそ3年かけて日本全国の農家を隈なく訪ねられました。その中で、宮城県の農家でご馳走になった炊き立ての白いご飯のあまりの美味しさにとても感動されたそうです。聞けばそのお米は農家ご一家が自分たちの食用として農薬に頼らずに栽培したお米でした。この時、「本当の美味しさ」＝「安心できるもの」であると確信されたそうです。

オーガニックのもち米を使う、精華堂の『使命と夢』

あられ・おかきの元々は、神様へのお供え餅の「お下がり」として、お祝い事などが終わった後に固くなったお餅を、細かく切って炒ったり焼いたりして味付けをし、皆でいただいたのが発祥とも言われています。
つまり、あられ・おかきの元々のはじまりは、神様にお供えするほどの美味しいお餅で作る、最高級の家庭の味、家庭料理だったのです。しかし、だんだんと安いお米が使われ、お米の質が二の次になり、最高の美味しいお米で作られる本来のあられ・おかきが少なくなってきました。
精華堂あられは、昔ながらの美味しいお米を使って作るあられ・おかきの発祥の想いに深く共感し、最高級のもち米を使ったあられ・おかきづくりにこだわり続けています。