アメリカ・アイオワ州、ジュード ベッカー氏のオーガニック農場で育てられる豚は、世界で最も厳格な有機基準と言われる「ＵＳＤＡ（米国農務省）オーガニックプログラム」に基づき肥育されています。1999年、亡き父から受け継いだ農場でベッカー氏が6匹の母豚からスタートし、現在では毎年6000頭のオーガニック豚を育てるオーガニック農場へと生まれ変わらせました。豚の肥育には抗生物質、成長ホルモン剤などは一切投与されず、有機農法で作られた大豆やコーンなどの穀物が与えられます。農場で作られる飼料作物も遺伝子組み換え種子、殺虫剤、除草剤、化学肥料を使用しない100％オーガニック。放牧により健康的で免疫力の高い豚は真冬でも雪一面の大地を元気よく駆け回り、バークシャー種（黒豚）とチェスターホワイト種のかけ合わせにより日本人の好むきめ細かい肉質となります。最後は私たちの食べ物となる豚たちですが、飼育から最終過程に至るまで慈しみをもって接することも「命を頂く」うえで大切な約束ごと。動物愛護団体が認定する希少な有機農場でもあります。
※ＵＳＤＡオーガニック認証を受けているのは原料となるポークです。
※商品の詳細は、ビオ・マルシェの宅配ページでご覧いただけます。