歴史あるオリーブの大地、プーリア州の有機オリーブオイル

イタリアのオーガニック食材を扱う「カーサ・モリミ」とイタリア・プーリア州の生産者とのコラボレーションによって生まれたオリーブオイルです。

100年以上にわたり、オリーブオイルを作り続ける搾油所「ラグーソ」

造り手は、4世代にわたりイタリア・プーリア州でオリーブオイルを作り続ける「フラントイオ・ラグーソ」。もともとは、働く農夫達、そしてその家族のためにと作られたオイルが始まりでした。生産量ではなく美味しさと品質を重視し、化学肥料などは一切使いません。空豆を栽培して花が咲く時期に土壌に取り込むなどして肥料にし、自然のサイクルの中で、オリーブの樹々を栽培しています。
ラグーソでは、自社で大きな搾油所を運営しており、収穫したオリーブの実をいち早く搾ることが可能です。いかに早く搾れるかが、品質の大切な鍵となります。搾油所はオリーブの栽培地の真ん中に位置し、仲間の生産者が持ち込む採れたてのオリーブの実を、最新の技術を導入したシステムで、品質の高いオリーブオイルに仕上げていきます。
ラグーソは、100年以上続けてきた経験に基づく豊かな知識を活かし、オリーブの樹々の剪定、収穫のタイミング、圧搾など、オリーブオイルづくりのすべての工程に精通し、秀逸なオリーブオイルを生み出しています。

太古から続くオリーブの大地、プーリア州の古来種をブレンド

イタリアのオリーブオイル生産量の50％以上を誇るプーリア州。強い味わいのオリーブオイルが有名なプーリア州ですが、ラグーソの地域、アルタ・ムルジャには柔らかく繊細なオリーブの品種が多く存在します。今回の商品は、地元品種を厳選、独自にブレンドし、グリーン感、フルーティ感が心地よい、軽やかな味わいに仕上げました。

酸度0.1％〜0.2％の良質なオリーブオイル

オリーブオイルの酸度は、低いほど良質と言われています。IOC国際オリーブ協会基準では、酸度0.2〜0.8％がエキストラヴァージンオリーブオイルの基準となっています。